8月 18日, 2020年
大雨の次は酷暑。 逃げ場のない気候は体にも変化が起こります。 大雨の時は湿。 その後の暑さで湿熱に変化します。 湿疹 だるさ 便は粘性が強い 黄色く粘った痰など 湿熱とは熱を持ちネバネバしたもの と考えるとわかりやすいですね。 今回、お盆休みの間にお店の観葉植物の葉が変色していました。 店内の高温に耐えかねたのでしょう。...
1月 25日, 2018年
生理時の出血により血虚体質が強くなった例です。 女性と血は切り離せないものですから、不安定な時期は血を補うことが不可欠です。 特に秋冬は、経血量が減ります。 体温維持にエネルギーが多く必要になるためです。 そのため、肌や気持を維持するために血としてのエネルギーが届きにくいわけです。 そこに乾燥した空気が入り込むので更に厄介です。...
5月 30日, 2017年
とても良いご縁を頂いているお客様から、ブログ見ていますよーとおっしゃっていただきましたのできちんと更新していこうと思います。 HPの書き換えも80%ほどできましたので、毎日更新をめざしましょう。 老化に勝てずに『肝班』が増えてきたどうしたらいい? と、お友達などからも尋ねられます。 私に言わせるからには、『それは、漢方ですよー』...
5月 19日, 2017年
漢方薬を飲みだしてから、腸炎がましになり病院に行くことも少なくなったお客様が最近またお腹の調子が悪くて困っています。とご相談がありました。 腸炎が起こると消化吸収が悪くなり栄養が十分に補給できないようです。 そのために未消化物が軟便・下痢の形で体外にでてきます。...
4月 28日, 2017年
皮膚の硬化や繰り返しできるかさぶたの改善
1月 13日, 2017年
生理周期のあるところに差し掛かると、肌荒れとイライラが毎月あり困っている。 とご相談がありました。 本来体の中で働かなければならない熱が外に出ようとしてそのような反応が起こっていますよ。 その熱を体の中で働いてもらうために必要な物質(陰)が足りずに熱が暴れてしまっているのですよ。...
12月 26日, 2016年
冬が暖かいと小じわは増える。 中医理論では通用するけど本当かなあ? なぜなら、冬は陰を補うのに最適な季節です。 なぜかというと、寒いから。太陽が出る時間が短いから。 ですが、最近は温かいので陰を補っても消耗が早く増える量が少ないから乾燥しやすく体内から潤せないのです。 先日も『小じわが増えるし乾燥が酷くてどうにかしてほしいなあ』...
11月 16日, 2016年
肌は、季節によって乾燥し粉がふいて衣類やシーツに屑がつくことがあります。 『朝起きてコロコロでシーツの屑をとる時に悲しい気持ちになっていました』 と言われました。 体の潤いを与える漢方薬をお渡ししてから、肌の質が変わったそうです。 今までは、痒くて搔くと出血し、傷になりかさぶたができていました。...