大暑の時期は1年で最も気温の高い時期。雷と降雨量が最も多く天気は炎熱・酷暑多雨。
この節季に今の2週間が当たり、暦上は夏の最後とされます。
中医用語で言う中暑は、今の熱中症に当たります。
夏の養生は“水”が重要な意味を持ちます。
人体になくてはならないものですが、飲み方を間違えると水中毒を引き起こします。
注意喚起されているように体液に近いイオンバランスの水分補給をして体をいたわってください。
食品であれば、フルーツが一番良いです。
しかし、暦上の夏の終わりなので摂取しすぎると秋以降の冷えを招きやすいので適量を摂取してください。
また、近年の暑さの中激しい運動は体の消耗を招きます。
体力UPのつもりが体力低下につながらないように十分注意してください。