『余ったお薬はどうすればいいのか分からなかったから捨てました』
『飲み残したお薬がもったいないから飲んでいました』
どちらもよくある話です。
どちらにも言いたいことは『いつでも相談してください』
それぞれに言いたいことは
前者には、自然がくれた治癒力に感謝して大切にしてください。
後者には、今の体に合うかどうか確かめてから飲んでください。
パッケージされていると、どのような経路で手元まで来て、元はどんな姿のものだったのか想像しにくいですね。
漢方薬を使用される人は自然の生薬の治癒力に期待しておられます。
化学合成品とは違って、もともとは命あるものです。
その命を頂き助けてもらえるのです。
食事と同じ考え方です。
最小限の量で最大限の効果が出せたらといつも考えています。
近年あらゆるものの値が上がっています、生薬も同じです。
無駄をなくし、多くの人の助けになるために限りある資源を大切に有効に使用してください。