春の良い季節が終わろうとするころによく表れるのが
『頬が赤く、皮膚がめくれたようにカサカサする。どうにかなりませんか?』
この症状が出た時は、化粧水を何度入れ込んでも重たいクリームで抑え込んでも時間の経過とともに元の状態に戻ってしまいます。
中医学の陰虚生風や熱灼傷津の証です。
体に必要な潤いが少なくて乾燥する状態出あったり、
体の中にある悪い熱が潤すための水分を蒸発させてしまうためです。
表面からの処置だけでは解決には至らないのは、内側から一番遠い皮膚に潤いが届けきれないからです。
体の中からきれいな陰分(潤いのもと)を入れてあげればすぐにきれいな肌に戻ります。
この時期の肌のお悩みは漢方にお任せくださいね!