台風と皮膚症状

今年の9月は雨が多いですね。

本日は、台風と皮膚の関係についてお話したいと思います

 

海水温が高いため台風が日本近海で発生する率が高くなっています。

昔はもっと南、パプアニューギニア付近ではなかったかあ?

と記憶しています。

もちろん、暑い空気と多くの水を含んでいるのでこれそのものが『湿熱』の塊です。

一方、人体も夏の余暑が体に残る季節のため湿熱を多く持っています。

 

人体も季節もどちらも湿熱です。

簡単に言うと『蒸し暑い状態』です。

 

この状態が皮膚にたまると、皮膚に赤みや痒みを引き起こしやすいです。

台風がやってくる前から体のだるさを感じる方も多く、このような時はおかゆを食べたりお灸をしたり、運動をして汗をかいてみてください。

トイレにも頻繁に行って、体にたまった湿を抜いてあげましょう。

湿と共に熱も抜けて行ってくれますよ。

 

くれぐれも、冷たい食べ物やお酒の取りすぎは控えてください。

悪化させてしまいます。