親しい人とお別れした後の精神的なショックは誰しも避けて通れません。
漢方のカウンセリングをしていると、このような精神的なケアももちろん必要になってきます。
しかし、心理学的なカウンセリングでのお手伝いということではありません。
心と体のどちらかが弱ってしまう時、どちらかが強ければ引っ張られないことがあります。
どちらもが弱っている時は、何をしても手遅れなくらい落ち込んでしまいます。
漢方を良く理解されているお客様は、そんなことがあった時すぐに落ち込んでしまわないようにこの強いストレスをどうにかしてほしいと駆け込んでこられます。
現実は受け止めていますが、気持がついていかない。
自分で想像している以上に強いストレスだと思う。
漢方薬の作用は、ストレスの軽減とストレスの影響を受けやすい体の部分の補強です。
ストレスを受けるごとに、溜めるのではなく体外に排出することでそのストレスの体への影響を避けることができます。
体が強くしっかりしていると、強いストレスにも耐えやすくなります。
日常のちょっとした事の積み重ねで、心身の大病を予防することができます。
ストレスが体に影響しやすい方は、漢方薬に頼ってみるのも一つの方法ですよ。
お困りの際は、ぜひご相談くださいね。