生きているとどうしても感情と無関係にはいられませんね。
年を重ねるにつれて嫌な思い出もあり、処理しきれないこともあるでしょう。
そんなのには振り回されたくはありませんよね。
今回は、鬱病になった方が漢方薬で落ち着いてこられた時の食事のお話です。
漢方薬を飲み始めてから調子がよく、毎日欠かさずきっちりと服用していただいております。
努力の甲斐もあり、眠れるようになりました。
酷くイライラしたり落ち込みが激しい状態の波は小さくなってきています。
そこで、何か安定剤の代わりになるようなアイテムとしてご提案したのが豆乳と蜂蜜です。
これらは血分を増やす食べ物でもありますので肝血が増えます。
肝血が増えると体が潤いやすくイライラも静まります。
特に夜にお勧めしています。
少し温かいと気持も和らぐので温めてからがお勧めです。
お薬も大切ですが、体は食べ物が作っていますのでご自身でのコントロールには食養生を取り入れてみてください。
余談ですが、冬の間のヨーグルトや生野菜、緑茶の摂取はお勧めしません。