朝食は食べたほうがいいですか?
と、質問されることがあります。
時間がない
めんどくさい
何か胃に入れておけばいいだろう。
コーヒーでいいかな?
パン1枚だけで十分。
朝起きても空腹感はない。
様々な理由をつけて食べたほうがよいことを知っていながら食べないこともあります。
食べないことによって体と心のバランスは崩れやすくなります。
感情がブレやすくストレスに非常に弱い。
人と同じことをしても疲れが酷い。
集中力がない。
忘れやすい。
若い時は気がつかないのですが、この状態で年をとると見えない部分での老化が進みます。
成人病になりやすかったり、
妊娠を希望する時に思うように効果が出なかったり、
更年期症状が酷く出たり、
人より疲れやすかったり。
パンやコーヒーだけという人も、注意してください。
パンは、少量の小麦粉を膨らませているだけなのです。
うどん1人前とは全く小麦粉の量が違うのです。
お菓子を食べてその場の空腹をしのぐのと大して変りません。
コーヒーに関しては、大した栄養にもなりません。
しっかりと肉や魚、卵などタンパク質で体の機能を支える栄養を取り入れましょう。
これらは熱量となるので体温が上がります。
体温が上がると、免疫機能システムが増強されて風邪をひきにくかったり、癌などの病気になりにくかったり、冷えや肥満の予防に繋がります。
もちろん、毎日規則正しく食事をしていくと、上記のような老化も緩やかになります。
みなさまお分かりの上でご相談されるので、いつも思います。
相談する前に、食べた日はどうなるか試してみればいいのになあ。と、
お仕事のある日はなかなか思うように食べられない人も、せっかくの連休ですから食べる練習をしてみられてはいかがでしょうか?
お困りの際は、ぜひご相談くださいね。