体が弱すぎると高熱(実熱)が出せないことがあります。
高熱が出ず微熱(虚熱)ばかりが続くこともあります。
体が発熱するだけの力を持っていないということです。
体力に弱さが有るので常に疲れた状態で、湿度が高くなると水分のコントロールができずに更に疲労状態が続きます。
体力を維持するために4年間ずっと漢方薬を服用されていたお客様が
『久々に38度も熱が出ました。熱のしんどさはありますが、体力が落ち込む感じではありません。』
熱をどうやって下げようかなあ?とお電話がありました。
喜ばしいお話ではないのですが、実熱が出ることは体力が回復してきた証ですのであなたにとっては良いことですよ。
とお伝えしました。
(感染しているといけないので、あまりに熱が続くようなら病院に行くように勧めました。
結果、4日くらいで熱は下がったようです。)
ここまで体を維持するのは長い時間を要しましたが、心身ともに強くなられたなあ。
と、振り返りました。
初めのころは、1日に何度か不安でお電話をしてこられて、そのたびに体と漢方薬のご説明をしてご理解をして頂きました。
これまで長く毎日続けられて、大きく体がブレることもなくなりました。
体がしっかりしてきたので精神的なブレもほぼなくなりました。
体力と精神力にブレがある時は、漢方薬でコントロールできますよ。
お困りの際はご相談くださいね。