脂溶性ビタミン剤の正しい知識

昨日に引き続き、手軽に手にはいるサプリメントのお話です。

 

ビタミンは体にとって必要な物質であることはよく知られています。

ビタミンは大きく2種類に分けられます。

『水溶性』と『脂溶性』です。

簡単に言うと、水に溶けるものと油に溶けるものです。

 

『水溶性ビタミン』は水に溶けるため取りすぎても尿として過剰量は排泄され必要量のみが体内に残ります。

ビタミンBをのんで尿の色が濃くなるのは過剰ビタミンが排泄されているためです。

水溶性ビタミンは、過剰摂取の心配がありません。

 

『脂溶性ビタミン』は、油に溶けるため過剰分は排泄されません。

体内に蓄積されてしまいます。

取りすぎることで体に悪影響を与える場合があります。

脂溶性ビタミンは、粘膜の合成や骨を丈夫にするために働いてくれます。

大切なものですが、自己判断で過料摂取にならないようにどうしても必要な場合は医師に処方してもらうことがお勧めです。

 

体調を良くしたくて、いろいろ調べて良い情報のみを信じてしまわないようにお気を付け下さい。

マイナス要因も含めてご判断してくださいね。

 

お困りの際は、ぜひご相談くださいね。

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