寒くて吐き気がする時は要注意

風邪気味でインフルエンザかもしれないと心配になり病院に行くとそうではなく、安心したものの吐き気が続くような場合が増えているようです。

日ごろからビールが大好きな方、特に注意してくださいね。

 

吐き気があり便通がなく、腰が痛い。

体で感じるのは不快な症状のみですが、足が冷えている場合が多いですよ!

自身では温まった時にしか冷えていたという自覚がないものです。

足には、脾・肝・腎の経絡があります。

冷えることで胃腸の動きが悪くなり、肩が凝りやすくなります。

 

冷えを感じていなくても、しっかりと温めて早期に回復してください。

胃腸が動きにくいので食事もとりにくいし、尿も出にくい場合は足三里や腰にお灸をすると少し回復します。

お灸が怖い場合は、ペットボトルに温かいお湯を入れてツボに当ててみてください。

肩がこる場合は、首元から肩にかけてホットタオルでほぐしてあげましょう。

 

寒邪が体の中に入り込んできているので、外に追い払いましょう。

吐き気がなくなると肺症状の痰や鼻水が出てくるかと思います。

しょうが湯や酸辣湯で表まで寒邪を引っ張り出してしまいましょう。

 

寝込まない場合は、漢方薬を使用すると時短回復ができます。

お困りの際は、ぜひご相談くださいね。

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