生理時の出血により血虚体質が強くなった例です。
女性と血は切り離せないものですから、不安定な時期は血を補うことが不可欠です。
特に秋冬は、経血量が減ります。
体温維持にエネルギーが多く必要になるためです。
そのため、肌や気持を維持するために血としてのエネルギーが届きにくいわけです。
そこに乾燥した空気が入り込むので更に厄介です。
気温は変動しても人間は恒温動物ですのでその温度差を埋めなければ生命維持ができません。
その温度差を埋めるためにたくさん食べなければなりません。
うまくコントロールできないときは、漢方薬で補血をすると早い改善がみられます。
お困りの際は、ぜひご相談くださいね。