体質相談をしていると、ご自身の体や心の変化にだんだん自覚が出てきます。
私と話してから自身の傾向を考えるとそういえば、日常でこのようなパターンが多いなあ。
などと気付かれます。
例えば、イライラの自覚がない人に、イライラしていませんかと尋ねます。
次に来られた時に言われるまで気が付かなかったけれども、これはイライラしているということなんだ。
と思われるようです。
自覚ができると人との距離の取り方がわかり、時には今イライラしているから近づかないでほしいと言葉で伝えれば悪い状況を回避することもできます。
イライラすることが悪いのではなく、いかに
周りに不愉快さを与えないかが大切になってきます。
こちらでのご相談でも、ご自身のことがわかってこられるとさらに良い方向にもっていくことができるので気が付いたことはご遠慮なくお話しくださいね。