中医学では長夏と呼ばれる今の季節。
気虚症状が現れやすい時期です。
気虚というのは気の不足です。
ぐったりしたり、だるかったり、夏バテに似た症状がでます。
この夏は暑さが強かったので、予防のために補気剤を飲まれていたお客様は元気に過ごしています。
と、おっしゃられる方が多く。
そうでない方は、今の時期に夕方にぐったりしてしまい疲れます。
とおっしゃられます。
夏至に比べて太陽が昇っている時間は短く少しずつ冬に向かっています。
しかし、近年は10月半ばころまで暑い時期がありますので気虚の症状もそのころまで出やすくなっています。
疲れた状態が長く続いてお困りの際はご相談くださいね。