息を吸うのが苦しい

こちらのブログで『腎不納気』をみつけ、

自分の症状はこれかな?

『腎不納気』は、腎が弱っていて肺で吸い込んだ息が腎まで降ろせないことを指します。

 

カウンセリングをして分かったことは、

肺が熱を持ち、痰が乾燥して張り付いている。

息ができず、疲れる。

『胸痹』

 

熱した鉄板(肺)に懸濁液(痰)をかけて放置した状態です。

再び鉄板を使えるようにするには、冷まして乾いた懸濁液をふやかしてお掃除しなければなりません。

 

あまりに肺に元気がないのでまず肺を冷まして元気にしました。

1か月くらいで呼吸も胸の苦しさもずいぶんましになってきています。

そして、痰、胸やけの症状が出てきました。

これは痰湿特有の症状です。

今後は肺のお掃除です。

痰が取れてしまえば、そのほかの小さな不調も消えていくことと思います。

 

何十年も生きていくと、体に溜まる熱や痰が病気の原因になります。

このようなきっかけがあれば今後の病気を防ぐことができますね。

良い方にとらえてくださいね。