大雨の次は酷暑。
逃げ場のない気候は体にも変化が起こります。
大雨の時は湿。
その後の暑さで湿熱に変化します。
湿疹
だるさ
便は粘性が強い
黄色く粘った痰など
湿熱とは熱を持ちネバネバしたもの
と考えるとわかりやすいですね。
今回、お盆休みの間にお店の観葉植物の葉が変色していました。
店内の高温に耐えかねたのでしょう。
植物の根っこは腎であり脾胃です。
土の栄養を取り込む際に土が湿熱をこもらせてしまいました。
葉の栄養が取り込めず茶色に変色してしまいました。
放っておくと落葉するでしょう。
土を冷まして綺麗なお水を流し続けました。
また、葉が生えるでしょう。
人に置き換えるとわかりやすいのですが、
葉は髪、根は胃腸とします。
脱髪の相談の時に湿熱をコントロールすると抜け毛の量が減ることがあります。
胃もたれが頻繁にあるとおっしゃられる方もあります。
胃腸のコントロールをすることで脱髪を防げることと
植物は似ています。
今現在、夏バテ症状のある方は秋以降に体の変化が更に出てくるかもしれません。
必要以上の水分摂取をしている方はご注意くださいね。