大阪市はとても蒸し暑くなってきました。
夏のようです。
“湿熱”に参っています。。
とお客様は言われませんが、体が言っています。
“湿熱”=“蒸し暑さ”
夏のような気候
浴室のような空気
と表現する方が分かりやすいかと思います。
湿熱体質が行き過ぎると
胃腸障害
皮膚炎
高血圧
脂質代謝異常
痛風
などを引き起こします。
体質は1つなのに
症状は複数。
不思議に思われる方もあるかと思いますが、
漢方の世界では当たり前なのです。
1つの漢方が複数の効能をもつのはそのためです。
初めてご説明する方は、目に『???』が並んでいることが
多いですが、漢方を飲んで効果を知るとご納得なさいます。
季節と共に体質も多少は変化します。
その時々に合わせた漢方で一年をうまく乗り切ってくださいね。