漢方の得意とするもの
- 体質改善
- 治未病
- 抗老化
漢方は急性症状にも対応できますが
風邪以外で
このような使用をされる方は損しいていると思います。
その時だけ良くなってもまたすぐに悪くなるからです。
トータルコストが高くなります。
何よりご本人がお辛いと思います。
症状が急に出てきて困ったときに出てくる言葉は
- 私の体どうしちゃったの? -
私に言わせると
イエイエ、あなたの飲食起居によってどうにかなったのですよ!どうか自覚してください。
そしていったんよくなったのは数年前の話
年齢と共に再び体質が変化し始めていますよ~
一度急性期の症状が治っても近いうちに同じ症状になる方が大半でその時に3か月だけでも漢方を続けませんか?
そのあとはその時の状態により考えていけばいかがでしょうか?
と1か月分だけお薬を渡しますが、
1か月漢方を飲んで体質が少し良くなり症状が出ないので
そこでやめてしまうのです。
そのまま、飲まなくてもいいやがしばらくして。。。
またこの症状が出てきた。
どうしちゃったの私の体。。。
の繰り返しです。
舌を見て気になると思い、あの時警告したのに。
1か月だけでは体質が良くなったのではなく
とりあえず症状が出ない体質になっただけなのですよ。
そんなお話が最近増えております。
インフレ下だからこうなるのか?
私の説得力がないからこうなるのか?
理由なんてどうでもいいのですが、
急性期をコントロールするのは骨が折れます。
過信せず、いつでも私の体を最高の状態に保ちます。
という考え方を持ってください。
きっと急性症状に悩むことはなくなりますよ。