この夏は『塊』のお悩みが多かったように思います。
細胞増殖、嚢腫、内膜症と
細胞形成がおかしくなるようなものばかり
『万年美人に聞いてみよう!』
という既存のお客様のお言葉が印象的でした。
ご新規相談の方のほとんどはネットで調べて
手術に至るまでの大きさでない場合に漢方が
上がってきたので何か役立つものはありますか?
といった具合です。
手術をすぐ適用するまでに至っていない場合
病院に行っても可逆的な方法はなく、経過観察
3か月ごとに検査。を指示されてしまうようです。
病気の進行を待つばかりなんて精神的にはかなりつらいですね。
この塊を瘀血、痰瘀結合などと呼び
原因が何かにより呼び方が変わります。
それに合わせて漢方を選びます。
漢方を選ぶ目安はあるのですが、
3か月後の病院の検査結果までの期間は体内で『塊』がどうなっているのかは知ることはできずもどかしい部分もあります。
子宮や腸などは、生理や便通で推測しやすい部分がありますが、確実ではありません。
塊は急には作られません。
マリモみたいなものです。
残念ながら急に消えることもありません。
生活指導も含めて何らか今までの生活を見直すきっかけになっていけば時間がかかっても結果が出てくれると思います。
消えるまで気持ちが辛いことがあると思います。
まずは自分優先で考えすぎず、休むことを心がけてください。